● 出入国在留管理庁 https://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/16-2.html7章第121346強みを活かして、積極的に企業にアプローチしよう!82変更しなければなりません。変更許可申請は、原則として本人が最寄りの地方出入国在留管理局、同支局や出張所に出向いて行いましょう。変更審査は1?3ヶ月程度かかるので、早めに申請を行いましょう。就職先の企業によって手続きに必要な書類が異なる場合がありますので、必要書類について詳しくは出入国在留管理庁のHPで確認しましょう。● 留学生向け情報(大学HP) 留学生向けの就職支援情報、インターンシップ、企業説明会等、就職支援プログラム等を掲載しています。ぜひご活用ください。語学能力異文化適応能力専門知識?技術企業が留学生を採用する理由留学生に求められる能力留学生が特に留意すべきこと就職が決まったら「在留資格変更の手続き」を外国人留学生の就職活動に役立つサイト留学生向け学内外イベントに参加しようCHECKCHECK● 留学生向け情報(大学HP) /career_index/internationalstudents/● 独立行政法人 日本学生支援機構「STUDY in JAPAN」 https://www.studyinjapan.go.jp/ja/work-in-japan/● JAPI(日本国際化推進協会) http://japi.or.jp/● 一般社団法人 留学生就職支援ネットワーク https://ajinzai-sc.jp/● 一般社団法人 NAP http://www.nap-net.jp/● TOKYOしごとGUIDE(東京都) https://r-hataraku.jp/students/● 高度外国人材活躍推進ポータル(JETRO) https://www.jetro.go.jp/hrportal/● 独立行政法人 日本学生支援機構「日本留学総合情報サイト」 https://www.studyinjapan.go.jp/ja/● 外国人雇用サービスセンター https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-foreigner/CHECKさまざまな就職活動 海外で事業を展開したり、海外での生産を拡大する日本企業が多くなっています。そして、海外事業の拡大を図るにあたり、国際的な視野と日本語能力を兼ね備えた外国人留学生を、幅広い活躍が期待できる人材として積極的に採用する企業が増えています。ただ、多くの大手企業は優秀であれば国籍は関係ないと考えていて、留学生の特別枠はありません。したがって、就職活動の方法は日本人学生とほぼ変わりありません。自己分析や業界?企業研究をしっかり行い、就職活動に臨みましょう。留学生の採用条件として、日本語能力試験※N1またはN2レベルを求める企業が多くあります。また日本語に加えて、もう1つの言語(特に英語)ができれば、企業にアピールする武器になるでしょう。※JLPT:Japanese-Language Pro?ciency Test https://www.jlpt.jp/index.html 2日本人の考え方やマナー、習慣、ビジネス慣行を理解しているか、また日本の文化を受容できる適応力があるかどうかが重視されます。3日本留学で培われた専門的能力に期待して留学生を採用する企業も多くあります。どんな専門知識や技術を求めているかは、企業により異なります。 なぜ日本に留学したのか。日本で何を学んだのか。なぜ日本で就職したいのか。日本で就職する意味(理由)を明確にしてください。そして、ずっと日本で働くのか。それとも、キャリアを積んで母国に帰るのか。(それは何年後なのか。)自分の将来のキャリアをしっかりと考えましょう。 日本の企業に就職が決まったら、在留資格を「留学」から「技術?人文知識?国際業務」などの就労可能な在留資格に5 外国人留学生の就職活動
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