京都工芸繊維大学生のための就職活動情報誌
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4章第1934568123456789712自分のプロフィールを伝えるための「身分証明書」。丁寧に記入しよう。60必ず自筆で記入しましょう。筆記用具は黒のボールペンを選びましょう。鉛筆や消せるボールペンでの記入は不可。誤字?脱字がないように楷書で丁寧に記入しましょう。捺印は最初にしましょう。(失敗しやすいため)数字は原則として算用数字(1、2、3…)を使いましょう。修正液や修正テープは厳禁です。間違えた場合は最初から書き直しましょう。記入漏れや空欄がないか、最後にチェックしましょう。提出の際はコピーをとっておき、見直せるようにしておきましょう。記入時の注意点履歴書とは企業へのアプローチ 履歴書には自分の基本的なプロフィールを企業に伝えるための「身分証明書」のような役割があります。面接の資料としても使われるので、誤字脱字に注意し、慎重かつ丁寧に記入しましょう。エントリーシートに比べて形式的なものだからと言って、決して手を抜かず、心を込めて書きましょう。履歴書作成のポイント(一般例)● 大学指定の履歴書を使いましょう。● 自己PRや志望動機の欄は具体的に記入しましょう。● 持っている資格は全て記入しましょう。 面接のネタになることがあります。や「粘り強い」などと書くのではなく、それが伝わるエピソードも書きましょう。1011て何を得たか、得たものを今後どのように活かしていくかなど、具体的なエピソードを盛り込みましょう。資格は正式名称で記入しましょう。漠然と「積極性がある」朱肉を用いて、曲がったりかすれないよう捺印しましょう。シャチハタは使用しないように。提出前日の日付を記入しましょう。スーツを着用し、正面上半身を撮影。できるだけスピード写真ではなく写真店で撮影しましょう。写真の裏に大学名?学部?氏名を記入するのを忘れずに。11氏名は大きく中央に記入。「ふりがな」にはひらがなで記入しましょう。西暦?和暦が混在しないよう、年の表記は統一しましょう。マンション名やアパート名なども省略せずに記入しましょう。学歴は高校卒業から記入しましょう。職歴は一定期間にわたり定職として就いたものだけを記入。アルバイト?パートは職歴に含まれません。最後は「以上」と記入しましょう。その科目に取り組んだ動機や目的、またどのように取り組みどのような結果を得たか、分かりやすく具体的に記入しましょう。何に力を注ぎ、結果とし 10履歴書の書き方

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