京都工芸繊維大学生のための就職活動情報誌
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1234 冬インターンシップ開催秋インターンシップ開催夏インターンシップ開催インターンシップに参加して、業界?職種?企業を肌で感じよう。43● 内定直結のチャンスも:インターンシップは、企業にとっても優秀な学生を早期に見極める手段の一つです。実際に業務に携わることで、企業は学生の能力や適性を評価し、終了後に特別選考の案内をする場合もあり、そのまま内定につながるケースも増えています。早い段階で実務経験を積み、企業とのつながりを築くことで、就職活動を有利に進めることが可能です。※ 「インターンシップに参加しないと内定を受けられない」ということではありません。● 実践的な業務でスキルアップ:インターンシップは、実務を通じてスキルを磨ける場です。プロジェクトに関わることで、チームワークやコミュニケーション能力を高めることができます。例えば、市場調査やデータ分析を担当したり、実際の開発業務をサポートすることもあります。このような経験は、就職活動の際に大きなアピール材料となるだけでなく、入社後にもつながります。● 企業文化を知り、ミスマッチを防ぐ:企業選びで重要なのは、仕事内容だけでなく、社風や働く環境が自分に合っているかです。インターンシップでは、社員との交流や実際の職場を経験する機会が多く、ミスマッチを防ぎ、自分に合う企業を見つけることができるのも、大きなメリットです。 さまざまな業界や企業?職種のインターンシップを経験した数だけ、知見を広げ、自身の成長につなげることができます。下記のインターンシップのスケジュールを参考に、学業?研究活動との両立を図りながらも、インターンシップに参加しましょう。インターンシップには参加のための申込締切が設けられている場合がほとんどです。人気のインターンシップでは早めに申し込みを締め切る企業もあるので、気になる企業には早めに申し込みをするようにしましょう。を指します。夏休みや冬休みなどを中心に、多くの企業でインターンシップが実施されます。インターンシップの期間は企業によってさまざまです。 インターンシップにはたくさんのメリットがあります。中でも大きいのが、企業で「働く」ことを実際に体験して感じることができる点です。その意味で、業界?職種?企業研究の有効な手段と言えるでしょう。 インターンシップに参加する時は、目的意識をしっかりと持つことが大事。「みんなが参加しているから」「有名な企業だからなんとなく」といった受け身な姿勢で参加しても得るものはありません。インターンシップを通じて自分がどう成長したいのか、何に対して理解を深めたいのかといった、自分なりの目的意識を必ず持った上で参加するようにしましょう。積極的に取り組んだインターンシップの経験は、説得力のある自己PRや志望動機にもつながるはずです。 就業体験を必ず伴う、5日以上で実施されるものをインターンシップと呼びます。インターンシップに参加して業界?職種?企業研究に役立てよう インターンシップとは企業や官公庁などで就業体験すること目的意識をしっかり持って参加する内定への近道になることも7月8月9月10月11月12月1月2月3月半日から1日で完結する就業体験を1day仕事体験と呼称し実施する企業も多くあります。インターンシップとは区別されますが、短期間で実施されるため多くの企業のプログラムに参加することが可能です。うまく活用することで、業界?職種?企業研究に役立てましょう。P4?9「インターンシップ」に関する情報もチェックしようインターンシップのスケジュール夏期休暇を利用して、仕事体験型や長期就業型などの長期間プログラムを開催する企業も多い。参加者数に限りがあるので、気になるプログラムがあればすぐにエントリーするように心がけましょう!この時期は1day仕事体験のプログラムも多く開催されます。この期間活用して、本番前に業界?企業?職種研究をしっかりと深めておきましょう。インターンシップ

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