4自己分析の4ステップ1章第12312344知っているようで知らない自分のこと。「自分ってどんな人間なのか」「やりたいことは何か」を問う自己分析は、就職活動の第一歩です。20「就活の軸」となる、企業選択の基準ができてきます。わかってきます。それらから、自分はどのような強みがあり、どのようなことが好きで、どのような生き方がしたいのかなどという自己分析が始まり、そこがしっかりすると、面接でも質疑応答でも強いです。上記 2と3をしていれば、自然と自己分析になっていきます。性格テスト逆指名型に登録→WEBテスト(性格検査)につながります。逆指名型は、オファーボックス、キミスカが有名。登録時の注意点は、性格テストは1回しかできない事で、診断結果は、企業が学生を識別する検索項目にもなっています。自己PR逆指名型には、自分を紹介するエピソードを書きます。企業は、このエピソードで、「この人に会いたい」と判断します。ここが自己PRの始まりです。変わったことを書く必要はありません。自分の性格の強みを書きましょう。企業研究逆指名型の企業への返事は早いほうが良いです。その短期間に、どのような企業か、入社した場合どのようなことをするのだろう、と研究しましょう。その過程で、あなたの自己分析逆指名型の企業に返事をするときに「就活の軸」が漠然とした企業選びができるように、早めにスタートすることがポイントです。まずは、逆指名型の就職情報サイトに登録しましょう。 自分のことをよく知るために、次の4つのステップで自己分析を行っていきましょう。自己分析とは自己分析が必要な理由は2つ早めの自己分析が成功のポイント!自己分析 自己分析とは、ズバリ「自分を知る」こと。自分を知らずに、自分に合う仕事や企業を見つけることはできません。「分析しなくても自分のことはよく分かっている」というあなたも、まずは今までの出来事、感じたこと、影響を受けたことなどを振り返り、自分の行動パターンや価値観、考え方、強みなどを整理しましょう。きっとまだ気づいていない自分の魅力が見つかるはず。「自分に向いていることは?」「やりたいことは?」「なぜそう思うの?」など、納得がいくまで考え抜き、方向性を見定めていきましょう。 「自己分析って何のために必要?」と思う人もいるかもしれません。自己分析が必要な理由、それは大きく分けて2つあります。「やりたいこと」「できること」を明確にするため 自分の過去の行動パターンや価値観、考え方、強みを知ることで、「やりたいこと」「できること」の発見につながります。それをもとに業界?職種?企業研究を行えば、最終的には説得力のある「志望動機」にも結びつきます。入社後のミスマッチを防ぐためにも、しっかりと自己分析を行いましょう。エントリーシート、面接で自分をアピールするため 企業は、エントリーシートや面接で「どんな人物なのか」を見ます。自分をアピールするためには、自分自身をよく知り、具体的な強みを説明できなければなりません。自己分析で自分の強みを明確にしましょう。 深く自己分析をするには早めのスタートが肝心です。自己分析は、途中で行き詰まったり、やり直しをすることも多くあります。3月からのエントリー開始時にしっかりと自己分析
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