まずは、就職活動の全体像をチェックしよう。18※選考スケジュールは企業により異なります。「知らない間に志望企業の選考が終わっていた」ということの無いように注意しましょう。 最近は、通年採用を実施する大手企業も増えてきたので、志望する業界や企業の選考スケジュールの動向を注視するようにしましょう。 自分は何に興味があり、どんな仕事に就きたいのか、アピールポイントは何か…。自己分析をすることで、自分の強みや活躍できる業界?職種が見えてきます。「自分のキャリアを自分でデザインする」という視点で、低年次から少しずつ考えていくことが望ましくあります。 自己分析と並行して、業界?職種?企業についてもしっかり研究することが必要です。同じ業界でも、企業によって考え方や規模なども異なり、同じ企業内でも職種によって仕事内容が異なります。 企業の中で実際の仕事を体験することができます。企業によってインターンシップの内容は様々ですが、「働く」ことの理解を深めたり、業界?企業研究に役立つといったメリットがあります。ご自分の研究活動とバランスをとりながら、参加を検討してみてください。 大学の先輩を訪問し、会社のことや仕事のことなどについて直接質問をすることができます。インターネットや就職情報誌だけではなかなか分からない、会社の雰囲気や毎日の仕事、さらには社会人生活のことまで、“ 生の声 ”を聞くことができるチャンスです。多くの就活サイトでは、性格検査や適性診断(Webテスト)を公開しています。まずは就活サイトに登録して性格検査などを利用してみましょう。(テスト結果が全てではありません。あくまで参考程度にとどめましょう。)過去を振り返り、自分の強みや弱み、価値観を知り、さらには将来像も考えてみましょう。逆指名型の就活サイトなどを利用して、魅力的な自己PRを作り込んでいくのも一つです。入社後のギャップを防ぐためにも、イメージにとらわれず理解することが大切です。まずは業界×職種を知ることで自分の働く姿が見えてきます。大学3年生夏にはインターンシップが始まります。秋?冬にも開催されるので、インターンシップに積極的に参加しましょう。大学の先輩を訪問し、会社や仕事のことについて質問しましょう。いつからエントリーが始まるのかの情報収集を忘れずに行うことが大切です。エントリーが開始されれば、積極的にエントリーしましょう。説明を聞くだけもありますし、話をする場合もあります。何か話す必要のある時は、堂々と話ができるように自信をつける意味で、自己PRを話す練習をしておきましょう。一般常識や専門知識を問う試験や小論文、性格テスト、適性検査などがあります。学生と企業の「対話」の場です。自信をもって臨めるよう事前準備が重要です。集団面接やグループディスカッション、個人面接、技術面接などがあります。自己分析?自己PR業界?職種?企業研究インターンシップOB?OG訪問性格テスト?適性診断自己分析?自己PR業界?職種?企業研究インターンシップOB?OG訪問エントリー?エントリーシート提出会社説明会?セミナー筆記試験?適性検査採用面接1324就職活動の全体像就職活動の全体像
元のページ ../index.html#20