中教審答申学内説明会を開催しました

 令和7年5月19日に髙見英樹文部科学省高等教育局企画官(併)高等教育企画課高等教育政策室長を講師としてお招きし、中央教育審議会答申「我が国の「知の総和」向上の未来像~高等教育システムの再構築~」(令和7年2月21日付公表)に係る学内説明会を開催しました。
 本説明会は、答申に対する学内での理解を深め、教育?研究の質を向上させることで社会に貢献することを目的としており、吉本昌広 学長や理事等執行部を始め、専攻長?課程長などの教育プログラムを担当する教員、教育研究支援組織の長、事務局各課長など今後の大学運営を担う幅広い教職員63名が参加しました。
 髙見企画官は本学の修了生ということもあり学生時代の思い出から話が始まり、本答申が出された背景や大学が置かれている現状を踏まえて、今後国立大学がどのようにあるべきかを説明され、参加者はメモを取るなど熱心に聴き入っていました。
 全教職員の約2割に迫る参加者があり、また髙見企画官による説明の後には質問が出るなど、本学の本答申への関心の高さが伺えました。

説明会の様子

  • 髙見企画官との質疑応答

  • 吉本学長(左側中央)との懇談

【このページに関する問い合わせ先】
 総務企画課広報係
  TEL:075-724-7016
  E-mail:koho[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)