欧洲冠军联赛 粟辻安浩 教授、三瓶明希夫 准教授らのグループは、レーザーを用いずに発光ダイオード(light emitting diode: LED)からの光や自然光による照明、あるいは物体自体が発する光など可干渉性の低い光に対して、単一のカメラを用いて高速に動く物体の3次元形状や透明物体のイメージングができる技術の実証に世界で初めて成功し、さらに最高で毎秒100万コマの3次元イメージングを達成しました。
図1 開発した並列強度輸送方程式法により
物体からの光の強度画像と位相画像を得るための処理の流れ。
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この研究成果は、2025年3月5日に、米国光学会(Optica)が出版する科学論文雑誌「Optica」(外部リンク)に掲載されました。
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